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校長Blog

校長ブログNo.5 「人生の方程式」で学校生活をポジティブに

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、2学期になって3週間、暑さも和らぎ、日増しに秋の気配を感じるようになってきました。

2学期の中学校の始業式で「人生の方程式」の話をしました。京セラの会長で、日本航空の再建にも手腕を発揮した実業家の稲森和夫氏の考え方です。稲盛氏が平均的で平凡な能力の持ち主と思っていた自分の人生を振り返り、どのようにして人並み以上のことを成し遂げることができたかを説明した言葉です。その著書『ゼロからの挑戦』の中で、人の人生は、[人生・仕事の結果=「考え方」×「熱意」×「能力」]という方程式で説明できるというものです。

「能力」は天賦の才で個人差があり、「熱意」(努力)もやる気もない無気力な人がいたり、仕事や人生に対して情熱を持って懸命に努力する人までいるので個人差があります。残る「考え方」はその人の生きる姿勢(哲学)のことで、3つの要素の中で最も重要だとしました。「能力」や「情熱」は0から100までの幅があり、「考え方」はネガティブに考える人もいるので-100から+100までの幅があるとし、ネガティブな「考え方」を持った人の人生はマイナスになるので、ネガティブな結末を迎えることが多いとしました。

この方程式によれば、仮に「能力」が90点の人が「熱意」が30点ならば2700点、「能力」が人並みの60点の人が「熱意」90点であれば5400点と2倍の差になります。これに-100から+100までの「考え方」をかけるとさらに大変な差になります。稲森氏は、「人生の方程式」という考え方を示して、人生はポジティブに生き、謙虚に考え、素直に努力することが最も重要であると言っているのです。

生徒の皆さんには、この「人生の方程式」の考え方を参考にして、2学期は何事もポジティブに考え努力することを望みたいと思います。手帳やノートを活用して、いつ、何を、どのように取り組んでいくかをスケジュール管理し、地道に努力して、それを習慣化するよう取り組んでみてください。きっと、皆さんのこれからの人生が変わるはずです。

2018年9月25日