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校長Blog

校長ブログNo.9 「学びは気づき」、新たな挑戦を

この夏休みに、生徒の皆さんに挑戦して欲しいことがあります。それは、皆さん自身の成長のために「自分のできないこと、苦手なことに挑戦をして欲しい」ということです。

 

とかく勉強やスポーツが苦手なのは、自分の欠点であると思いがちですが、欠点のそばには必ず長所があり、自分ができないと思った時に脳は学ぶことができるそうです。できないことにチャレンジすることは、実は自分の脳を成長させるチャンスなのです。人間はそれぞれ良いところと悪いところを合わせた個性を持っています。大事なことは、この自分の個性に気づき受け入れることです。自分にしかわからない経験があること、その経験を通して幅を広げること、それを伸ばそうと努力することが、人の成長にとってはとても大事なのです。人間の脳には「オープン・エンド」という一生学び続ける能力があり、難しいことに挑戦・チャレンジすることで開花する能力が才能だといわれています。誰も、自分の能力が何に向いているのか、向いていないのかわかりません。だから、学んでいく中で気づいていくのです。実は、学びは気づきなのです。

 

文化講演会でお話をしてくださったゴールボールでリオパラリンピック選手であった天満由貴さんは、「将来に向けて目標を持ってもらいたい。目標が見つかったら何をしなければならないかを考えて欲しい。夢を持っていない人は、得意なこと、楽しいこと、長く続けたいことに挑戦する中で目標を見つけて欲しい。目標が見つかったらくじけずに努力してほしい」と話してくれました。


皆さんには、今年の夏休み、これまで自分のできなかったこと、難しいことに積極的に挑戦したり、将来の目標となる夢を見つけるために挑戦して、自分の中にある才能を大いに磨いてもらいたいと思います。

 

2019年7月20日