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校長Blog

校長ブログNo.11 自主自律と自修自律

生徒の皆さんにかかわることで、いま私が気になっていることが二つある。
その一つは、SNSをめぐる問題である。顔が見えない表現方法で通信できるSNSをめぐり、個人情報の流出や他人を中傷する書込みや誘拐などの事件が発生し、社会問題になっている。

 

開発者としてTwitterのリツイートボタンを作ったクリス・ウェザレル(2009年にリツイートボタンを構築)は、今、自分が行った仕事を後悔しているという。理由は 個人を攻撃する害悪が生じているからである。便利なものは、使い方いかんで危険をはらんでいる。本校には建学の精神の「自主自律」がある。生徒の皆さんには、この自らを律する(自己規制)という「自律」を、あらためて意識してほしい。また、しっかり向き合って、お互い顔が見える形で、コミュニケーションをとってもらいたいと思う。

 

もう一つは、学習習慣だ。学ぶことは、自らを高めること、判断力や表現力をつけることである。そのためには学習習慣をつけること、自ら学ぶ「自学自習」をすることである。自学自習で自分を高める「自修」を、あらためて意識してもらいたい。苦労して学んだことは、後で必ず役に立つということを体現してほしい。

 

自分の可能性を最も伸ばせる中高生の時期は、「自修自律」を意識しながら、一日一日を大切にして過すことがとても大切なのである。

 

2019年12月27日