8月1日(金)、青森県弘前市(以下「弘前」)へ、生徒や保護者の方々と一緒に訪問に行ってきました。
*私は今回、3回目の訪問になります。
弘前と東京家政の関わり
実は、弘前と東京家政とのご縁は、およそ40年も前にさかのぼります。当時、中学の修学旅行で東北地方を訪れた際、弘前市で農家の方々のお宅に泊まらせていただいたことがありました。また、弘前とゆかりのある先生もおり、部活動の合宿などでも交流を続けていた時期があったそうです。
このご縁が発展し、今では緑苑祭(文化祭)で弘前のりんごやお米といった農産物やお菓子を販売したり、桜やリンゴの植樹をしたり、弘前市の市長さんが本校に表敬訪問してくださったりするまでの関係になりました。
特に、市長さんをはじめ弘前市の地元の方々からは、「ぜひ生徒の皆さんに弘前の良さを体験してほしい」という温かいお言葉と、強いご要望をいただいていました。
親子体験ツアーの開催
今回、弘前を体験するツアーを実現したいという思いから、鳩友会(中高保護者OG・OBによる組織)立木里美会長が中心となり、父母と先生の会(在校生保護者の組織)石山良子会長、白鳩会(高校卒業生の組織)田中三恵子会長、そして本校(学校)が協力し、力を合わせて初めての「親子体験ツアー」を開催することになりました。
ツアーでは、『ねぷた参加体験』や『市長表敬訪問』、『ファームステイによる農業体験』など、参加した皆さんが弘前の文化と自然を存分に味わうことができたと聞き、大変嬉しく思っています。
この素晴らしいツアーの実現にご尽力いただいた弘前の皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
学校とご家庭、そして卒業生の皆さんが手を取り合い、温かい気持ちで生徒たちを支え、成長を見守っていく。これは本当に素晴らしいことだと思います。これからも、この大切なつながりをさらに充実させていきたいと考えています。
校長 大澤 力
弘前の皆さまと生徒と保護者と
オリジナルの法被
ねぷたの様子
▼URL
<陸奥新聞に掲載されました!>
「東京家政大附女子中・高生が弘前ねぷた参加へ」
https://mutsushimpo.com/news/s67d0jby/