6月のスクールランチには、旬のメロンと小玉スイカをセットにした献立が目白押しでした。最近は出回る時期がひと昔よりどんどん早くなってきているように感じます。
また、生産者のご努力もあって、とても甘くて美味しい品種の果物が手軽に食べられるようになっていますね。給食室では、メロンだけは仕入業者に、前もって何日使用の食べごろのメロンという条件で発注、仕入れを行っています。またメロンの底の部分を押して、その硬さで冷蔵庫に入れるタイミングも判断しています。
ネットメロンは手頃に手に入る今日この頃ですが、高級フルーツのイメージは強く、美味しいメロンに出会えるとリッチな気分になるのは、私だけでしょうか。
6/2のドライカレーの日は、「アンデスメロン」です。果肉は緑色で、「安心ですメロン」から「アンデス」という名称になったとか。
6/10の「ベーコンと青菜のクリームスパゲッティ」の日は、赤肉の「レノンメロン」でした。このメロンも美味しいですね。
6/24の「焼豚チャーハンとコーンシュウマイ」の日は、「肥後グリーンメロン」です。とっても甘くてジューシー。マスクメロンに引けを取らないくらい、糖度も高くて美味でした。
6/26の冷やし中華の日は、小玉スイカをセットにしました。品種名は「愛娘(まなむすめ)」です。2k大のスイカで、切り分け安く、皮が薄く廃棄が少ない重宝なスイカです。甘さもしっかりのっていました。
例年ですと、冷やし中華の提供日は、梅雨時期で、必ずと言っていいほど、雨模様の天気になっていましたが、今年は猛暑日にピッタリな献立となりました。