11月20日(木)~23日(日)、中学3年生は沖縄へ「ふれあいと学びの旅(修学旅行)」に行ってきました!
【1日目】
沖縄の地は気候も穏やかで、東京では手放せなかった上着もいらず、心地よい1日でした。
この日は、ひめゆり資料館の見学と、ガンガラーの谷の散策をしました。
人間の歴史と自然の歴史、それぞれの重みを感じながら、時間が足りなくなるほど沖縄の軌跡にふれた1日となりました。

【2日目】
この日の活動はサンゴの苗づくりから始まりました。環境保全を目的の1つとしたふれ旅。現在あるサンゴ礁を守り、海の生態系を維持するために、思い思いの絵を描いた石にサンゴの苗をくくりつけました。
午後は、民泊先の方々との交流を深めました。ご家族をおかあちゃん、じぃじと呼んでいる生徒たち。沖縄の気候と同じ暖かい雰囲気を感じることができました。
たったの1泊の民泊、思い出深い一夜となったことでしょう。

【3日目】
民泊から生徒たちが帰ってきました。
民家さんとの別れは非常に名残惜しく、涙を流す生徒たちの姿も。大変お世話になりました。
その後のマリン・創作体験、美ら海水族館では沖縄の文化、自然を堪能することができました。
夕食前にホテル前の砂浜から眺めた夕焼けは格別でした。
沖縄での日々も、あと1日。寂しいような、東京が恋しいような。

【4日目(最終日)】
あっという間の最終日。この日は国際通りの散策のみ。
ブルーシールアイス、ステーキ、スパムおにぎり!どの子も美味しそうに食べています。
4日間、遠くの地で様々なものとふれあった経験が、これからの人生とつながっていくとよいなと、生徒たちを見ていて思いました。

「ふれあいと学びの旅」が終わり、卒業まで残るところ数か月。
健康に気を付け、友達や先生たちと、楽しく充実した時間を過ごしてくださいね。