1/16(木)の献立は、みんな大好き「煮込みハンバーグ」です。野菜たっぷりの付け合わせと、副菜は海藻サラダです。

お肉を食べるときは、お肉の3倍は野菜が必要です。お肉ばかり食べると、腸内では有害菌が優勢になってしまいがち。毎食、食物繊維繊維たっぷりの「まごはやさしい」食材を一緒に食べる必要があるのです。

1/17(金)の献立は、「ウロコマグロのレモン醤油焼き」です。使用しているお魚は、メカジキと味と食感がよく似ています。レモン汁と醤油、みりんなどシンプルな調味液に漬け込んで焼くだけですが、とても美味しく仕上がります。

主食は、玄米入りご飯、付け合わせには、さつま芋の蜂蜜風味、キャベツソテー、副菜には、ひじきの煮物、汁物には、けんちん汁という組み合わせで、食物繊維たっぷりのヘルシー献立です。

1/20(月)の献立は、久々のうどんメニュー「カレー南蛮うどん」です。

果物はポンカンの予定でしたが、入荷できず「八朔」になりました。八朔は、爽やかな甘さと酸味で、今も人気柑橘ですが、実を包む内皮には、ほろ苦さがあるので、若い世代には敬遠されがちです。ですが本校ては柑橘の内皮まで食べ切ることを指導しています。なぜならば、腸が喜ぶペクチンという食物繊維が、柑橘の内皮にたっぷり含まれているからです。これからの時期、様々な柑橘が出回ってきます。ぜひ、ご家庭でも食事やおやつに、生の柑橘を内皮ごと、たっぷりと召し上がって頂きたいと思います。

1/21(火)の献立は、「ベジタブルピラフと冬野菜のシチュー」です。

冬野菜のカリフラワー、ブロッコリー、大根を使用し、定番のジャガイモ、玉ねぎ、人参、鶏肉を使った、心がほっこり温まるシチューです。

1/23(木)の献立は、「牛肉と野菜のすき焼き風」です。木綿豆腐もタレで加熱してあるので、味が染み込んでいます。白菜や、キャベツ、長ネギ、春菊、白滝等すき焼き定番の食材を使ったすき焼き風の内容です。野菜をたっぷり入れて煮込めば旨み倍増ですね。

カルシウム摂取のための牛乳は、抹茶と砂糖を入れたホットミルクとなっています。

 

1/24(金)の献立は、「ブリのネギ味噌マヨ焼き」です。ブリの上にマヨネーズと味噌、青葱を混ぜたタレを乗せて焼くシンプル調理ですが、小さいサイズのブリは、まだ脂がのっていない分、マヨネーズで焼くと、コクが増して、とっても美味です。マヨネーズと味噌の割合は3対1です。ご家庭でも簡単に作れますね。